長生きでした。
こんにちは、tommyです。
4/29のブログに書いた二匹のツマグロヒョウモン。
一匹はまだ幼虫だった頃に保護し飼い始めました。
その後、無事に羽化(オス)。
前後して風の強い日、家の前で羽がボロボロになったツマグロヒョウモン(メス)を保護しました。
そして二匹一緒に屋内で飼育していました。
その二匹のうちメスの方が先週末に、
オスの方が今週の頭に続けて🌠🌠になって
しまいました(+_+)
・・・・・・・・。
多分、自然の蝶に比べたら長生きだった
だろうと思います。
ほぼ二ヶ月は生きているので。
でもどうなんでしょうかねぇ、、。
長生きしてくれたことは本当に嬉しいです。
嬉しい、嬉しいものの、死ぬ何週間か前は
お世話をしていて複雑な心境でした。
というのも、本来の寿命をこえて長生きした
ために体が限界を向かえていたからです。
メスのツマグロヒョウモンは、羽のりんぷんがとれてボロボロ。
透けて向こうが見える状態です。
触角はちょっとしたことで折れてしまい、
脚も簡単に取れて右側は脚が全てなくなって
しまいました。
途中から排泄した形跡もなくなり、
お腹がやたらふくれているような、、。
オスの方はメスに比べると羽はまだましで
したが、口吻(こうふん)が途中で折れ曲がり
上手く吸えない状態でした。
ただ、幸いなことに両方とも蜜を吸おうとする姿は死ぬ前日までみられました。
やはり本能なのでしょうか??
昨日は空になった飼育ケースを洗い
キレイにしました。
なんだか少し寂しいです(>_<)